虐待は遺伝するの?虐待連鎖を止めるには

こんな方にオススメ記事▼

・虐待をされて育った為、自分も虐待をしてしまうのか不安
・自分も親のように子供に酷い事をしてしまいそうで心配
・子供を愛せているか不安

自分自身が虐待を受けて育った場合
自身の親のように子供に手を出してしまいそう・・・
と言った心配を持つお母さんはに
今日は、そんなお母さんに向けて
虐待は遺伝するのか・・・しないのか・・・
虐待の連鎖を止める方法
について綴って行きます。

実際
子供を虐待した親は、幼少期に虐待を受けていた。と言う報告は多くありますよね
でも
虐待を受けて育ったからと言って、必ずしも自分が虐待親。
毒親になるとは限りません。

虐待を受けても、
子供を虐待する事なく子育てをできているお母さんもいますね。
どのようにしたら、
虐待の連鎖を止める事ができるのでしょうか。

このブログを最後まで読んで頂いたら
虐待連鎖を回避する方法を知っていただく事ができると思います。

自身が受け、虐待連鎖から抜け出でたお母さんの
苦しかった時の実話も交えてお伝えして行きますね

みなさんこんにちは、大阪泉南市でリトリーブサイコセラピー®
心理セラピーを行っています。古田しほです^^

虐待に走ってしまう親の心理

虐待を受けて育つとパニックになりやすい、
ストレス耐性に弱いと言った特徴があります。(理由については次の章でお話します)

自信がパニックになり、自分の衝動を抑えきれなかったAさん
自分では、対処できない時の事を
 頭の中では、何台もの玉突き事故が起こったかのように、クラクションが鳴り響き、 頭が真っ白になり、破壊したい衝動が止められなくなる。 

次に我に返った時は、子供が泣き叫んでいた。。。。

またBさんは
イライラして、自分を止められなくなり、近くにあった食器を投げつけると

パリン!!と割れる大きな音がした。。。。
その瞬間とっても気持ちがスッキリとして、
もう一度投げると、またスッキリした。。。
物が壊れる音を聞くと、自分に戻れるように感じた・・・

ストレスを感じた時に、
自分を抑える事ができずに
暴れてしまいのです。

ストレスを感じやすい時のパターンがいくつかあります。
・時間に追われている時
・子供が危険な目に合いそうと感じた時
・自分の想い通りにならない時
・子供が言うことを聞かない時
・悩みや不安を抱え込んでいる時

そんな時に、目の前で想定してなかった事が起きると
プチンと頭の中で糸がきれ、
無意識に体が動き、手を上げてしまう。必要以上に声を荒げてしまいます

それは、
扇風機のスイッチを押したら扇風機が回り出すように
自動的に動いてしまうんです。

そうなってしまったのは、
幼少期に傷ついた「脳」と「心」の傷が大きく影響しています。

虐待における、心と脳の傷つきの影響

脳の傷つき-虐待と脳の発育につて-


子供は、親との間で愛着(深い絆)を形成し安心感や、信頼感を感じ取ってゆきます。
そして、関心を周囲へと広げ、認知能力や感情を育む脳の機能が発達します。

しかし、この時に親からの虐待やネグレクト、面前DVを受けると
 この脳機能の発達が低下してしまいます。 私はこれを脳の傷つきと表現してします。

虐待は、殴る蹴るの直接体を傷つける行為だけではなく、
「お前なん生まれてこなければよかった」「クズ・ゴミ」と言った
暴言も言葉の虐待として、脳は大きなダメージを受けてしまいます。

殴らなかったからセーフとか、殴ったからアウト。と言うわけではでありません。

脳を傷つける虐待とは

身体的・性的虐待
直接体に危害を与える。行き過ぎた体罰など

ネグレクト
衛生管理のされていない部屋で、空腹に耐える
存在を無視をされ、常に生命の危険に晒された状態

面前DV
子供が直接暴力の被害にあうのではなく、母に父が、父が母に暴力を振るわれるシーンを目の当たりにしてきた

このような、
虐待、言葉の虐待、ネグレクト、面前DVなどを受けることによって
脳の発達に大きなダメージを受け

その為、
 人に対して攻撃的になったり、人間関係を築く事が困難 になってしまいます。

心の傷つき-虐待とトラウマ-


虐待、ネグレクト、面前DVにより
心の傷つきも虐待の連鎖を引き起こす原因になる事もあります。

虐待を受けた子供たちの多くは
親に対する絶望感、無力感、劣等感を持ち
「自分なんて要らない人間なんだ」と深く傷つき
破滅的な行動を起こしやすく、
人間関係を破壊する行動を起こしやすくなってしまうと言われています。

破壊行動の1つとして、
 出来上がった信頼関係を潰すために暴力を振るってしまう 事があります。

怒りの抑圧

虐待、ネグレクト、面前DVを受けた場合、
無意識の中に「怒り」を抱え込んでいる事が多くあります。
表現できなかった怒りは、自分よりも弱いものに向かって表現されてしまう事が多く
「怒り」を力の弱い子供にぶち当ててしまう事もあります。

虐待と遺伝性について

虐待は、脳や心の傷つき、ダメージによって
人に対して攻撃的になり
それが虐待の連鎖を引き起こす引き金となってしまいます。

虐待DNAに組み込まれている訳ではないので、
虐待は遺伝する訳ではありません。

遺伝子の問題ではなく、個人の問題なのです、

遺伝子の問題なら解決しようがないと感じるかもしませが、
個人の問題となると解決できる糸口が見つかってきますよね。

虐待の連鎖を止めるには

虐待、ネグレクト、面前DVを受けた場合、感情を抑圧してきた人がとても多いです。
自分の感情を表現することは、現状を悪化させてしまいます。
感情を表現する事は、
死を意味すると言う方も多くいます。
それゆえに、誰にも相談できず1人で抱え込んでしまいます。

ですが
1人で、抱え込まず、安心できる人に相談することがとても大切、

なぜって、1人で抱え込む事が、ストレスを抱え込む原因になってしまうからです。

人に相談し、自分の心配を打ち明ける事が最初のスタートなのです。
それが虐待の連鎖を止める第一歩です

虐待する自分を恥だと感じ
隠そうとするお母さんも多くいますが、
私は、
虐待は恥ずかしい事ではないと思います。
虐待は心と脳が傷ついた生まれた病のようなもの考えているからです。

虐待が恥という言葉で隠されてしまう事が虐待連鎖

安心できる人に心配を打ち明けて、プロの介入が入るだけで、心は随分楽になります。

それから、自分の心の傷を癒し、ストレスに強い自分を作ってゆく事もできます。

脳はいつでも再活動できる。と言うことを示しているお話があります。

 タクシードライバーを始めた60代の男性が、 最初は覚える事ができなかった道を 何年か運転している間に、 脳の機能が働き、その街の地図を見なくても運転できるようになった 

という実験結果がありました。
この結果で、脳は使えば機能を取り戻す事が証明されたました

傷ついた脳のダメージも回復し、脳の働きも取り戻す事ができます。

心の傷、脳の傷を癒せば、虐待の連鎖は止める事ができます。
虐待する自分を恥じて隠さず、勇気を持ってプロの人に介入してもらってくださいね。

最後に
セッションを受けられたAさんBさん共に
「虐待」という今と、過去と向き合い。心の傷を癒した今

頭の中でクラクションが鳴り響きパニックになる事もなくなったり
苛立ちお皿を投げても、意味がない。と自分を抑える事ができるようになったり
お二人とも、落ち着いた子育てができるようになったと
報告をいただきました。

私の師匠カズ姐さんの大阪基礎コース▼

2020年の大阪講座は 今回がラスト!
いろいろやってきたけど 生き辛さが少しも解決できない
それには理由があります。
まず根本的な大きな 「根っこの問題に触れていない」からです
今度こそ!変わりたい 自分を生きたい方お待ちしております

今回参加された方も、参加できなかった方もぜひご参加お待ちしております。

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“虐待は遺伝するの?虐待連鎖を止めるには” への2件の返信

  1. 専門家に介入してもらうのが一番です。
    しかし、過去に何があったのかわからず
    苦しんでいる場合さえあります。
    過去の記憶が、それが虐待になるのかどうかさえしらないで、いきづらさを抱えて生きている人もいます。
    自分のしている事がわからず、他人攻撃する人もいます。
    そんな、どうしようもない自覚のない人が
    多くなってきています。
    私も、過去の記憶を辿っても特に思いあたる節がありません。
    しかし、ある人にネグレクトと聞いて、何となく納得がいったことがあります。
    そのような場合、本当にたまりません。
    一人で過去を見つめるのはとても、辛いことです。
    セッション、カウンセリングも受けてきましたが、其ほど効果がありませんでした。
    この生きづらさは一体何なんだろうか?といつも悩みます。
    ストレス耐性が弱く、すぐに適応障害のように身体症状がでます。
    また、頭が真っ白になることも、高校時代からありました。
    人との人間関係をうまく築けなかったり、
    信用できない人間を信用したり。
    他人の人間性を見抜けないこともしばしばあります。
    ツイートやFacebookで拝見してます。根深い問題として取り上げてますが、問題の解説自体は頭で何となくでも理解できるのですが、体感・実感としてはどういった感覚なのかと思います。
    それも、環境に左右されるのか、付き合う相手によるのかとか考えてしまいます。
    どうなんでしょうか?

    • ツイッターやfacebookをご覧くださってありがとうございます。
      おっしゃる様に、1人で過去を見つめることはとても辛い事だと思います。

      生きづらさには必ず原因があると私は思っています。

      自分自身の軸が身につくと
      環境や、付き合う人に左右されず、生きづらさが解消される事が多くありましたので

      生きづらさの原因を深掘りしてみる事をオススメしたいと思います。

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