人と関わりたいけど、関わりたくない【相反する気持ちが混在する愛着恐れ回避型とは】

今回のテーマは愛着障害の「恐れ回避」についてです。

人と仲良くなると、急に意味不明な不安に襲われ、仲良くなった人から離れてしまう。
人と関わりたいけど、関わりたくない・・・・

このような悩みを抱えるのは、実は愛着障害、恐れ回避型の方にとても多い悩みなのです。

恐れ回避型は
愛着障害としては、複雑で抱える悩みも多く、
悩みの解決法も見つかりにくい、
八方塞がり・・・でどうしようもない・・・
何もできない・・・・
と感じるといおう特徴があります。

今回このブログを最後まで読んでいただくと

・どうして、答えが見つからず、どうすることもできなくなってしまうのか?
・愛着障害回避型さんの気質
・悩みを抱えやすい原因
・悩みや問題の解決にはどうすればいいのか?

について詳しくお伝えしたいとおもいます。

悩みの解決の糸口が見つかる内容となっておりますので、
ぜひ最後までお付き合いください。

みなさんこんにちは、大阪泉南市でリトリーブサイコセラピー®
心理セラピーを行っています。古田しほです^^

愛着恐れ回避型さんが抱える人間関係の悩みの特徴とは

人に依存していないと不安を感じる、人を求め続ける愛着障害不安型
人に依存せず、自立することが最良だと感じ、人を避け続ける愛着回避型
その両方の気質を持つのが、恐れ回避型です。

実は、ここに悩みを抱えやすい原因がかくれているのです。

恐れ回避型を持つ人は、
人を求める気持ちと、人を避けたい気持ち。相反する気持ちを抱えているのです。
そんな相反する気持ちが、人と関わっては離れる。関わっては離れるというループ現象を生み出してしまうのです。

阿智役障害、回避型さんとは違うのは、「人が好き」「人と関わりたい」という気持ちを持っています。

自分は人が好きで人と関わりたい。と強く願うのですが、
人を心から信じる事ができなくて、
・仲良くなってもいつかこの人は離れてしまうではないか・・・
・自分は人と関わる事で迷惑をかけるんじゃないか・・・・
と不安になってしまい。
人と関わることに躊躇いがでてきて
なんとも言えない孤立感を感じるようになり。
自分はこの場所には相応しくないと、
自分の中で妄想を膨らませてしまい、人との関わりを避け、
せっかく築き上げた人間関係を遮断して、その居場所から去ってしまう・・・・
そしてまた新しい人間関係を築き上げるのですが、またうまく行かず離れてしまうというループで
孤独感が強くなりさらに人を求める気持ちが膨れて、寂しさを感じてしまいます。

愛着障害回避型と愛着障害不安定型の違いや共通点

愛着回避型の場合
人に依存するのではなく、自立して独りで生きること最良、人との関係は煩わしい。という気持ちが強く、自立することに重きをおくのですが、

恐れ回避型の人は
人と共存すること、人と関わりを持ちたい。孤独にはなりたくないという気持ちを持っています。

大雑把な表現になりますが・・・
孤独を受け入れている回避型さんとは違い、孤独を受け入れられない。というとわかりやすいかもしれません。

孤独に対して強い恐れをもっているのです・・・
孤独な自分は人に受け入れてもらない惨めな存在・・・
人と関われな自分なんて恥ずかしい・・・
という感覚。
そんな惨めな気持ちや恥じらいを感じないようにする為には、人と関わることが大切だと感じ、人と関わろうとするのです。
人が好きだという感覚があるので、人を避けようとは思はないのも理由の1つです。

だけど人と関わっていると

人は自分を傷つける・・・
人は離れていってしまう・・・
という感覚がムクムクと湧き上がってきます。
でも、自分の孤独感を感じるくらいなら、人と一緒にいたい。という愛着不安型と同じような思いを持つのですが、
愛着不安型との違いは、いつまでもこの関係を続けたいと望むのが愛着不安型で
この関係を長く続ける事に困難を感じるという点です。

このように人を求める気持ち・人を避けたくなる気持ちが混在しているのです。

愛着回避型さんのセッションをしていると、
最初は「自分はとても人が好きだ」「人と仲良くなりたい」という気持ちを自分はすごく持っている。という感覚が強いのですが、
クライアントがが行う人との関わり方、人に対する思いを深く掘ってお話を聞いてみると
浮き上がってくるのが、人間不信の気持ちです。
どうせいつかは最後に私を見捨てるだろう・・・

私を嫌うだろう・・・
私を必要としなくだろう・・・
自分を傷つけてくるだろう・・・
というネガティブな感情が浮き彫りにされてきます。

その気持に気づいた時、自分は人が好きだと思ってたけれど。。。
本当は、
人が怖い・・・
人が嫌い・・・
という自分の根底にある「人間嫌いの気持ち」に気づきショックを受けられる方も多くいらっしゃいます。

悩みが解決しにくい理由

人と関わっていないことにも恐れを感じ、人と関わることにも恐れを感じる。
どっちをとっても【恐れ。怖い】という感覚がつきまとってしまうのです。

孤独になろうとすると、孤独になることが怖いし・・・
人と関わろうとすると、人が怖いし。。。。。

どっちをとっても【怖い】これが恐れ回避型さんの悩みが解決しにくい理由なんです。

人は本能的に【恐れ、恐怖】という感覚を無意識に避けようとします。
孤独になろうとする気持ちを本能的に回避し、人と関わろうと試み
人と関わろうとする気持ちも本能的に回避し、人とのか変わりにシャッターを下ろす

人と関わると悩みが生まれ、人と関わらなくても悩みがうまれる。。。。

恐れ回避型さんの心は、
人と関わりたい気持ち関わりたくない気持ちでいっぱいなのです。

どっちやねん?!って思いませんか?
愛着回避型さんの心の中では常に相反する思いで心の中がぐちゃぐちゃで常に綱引きをしながら、
自分にとって【恐れを一番薄い状態】を探し続けなければならないのです。

これでは、心が落ち着く場所、安定することができず、いつも心の中がぐちゃぐちゃで不安定になってしまいます。

恐れ回避型になる原因とは?

愛着恐れ回避型さんの幼少期の心の傷は複雑で、愛着対象者が、受け入れてくれるときもあれば、親の機嫌次第で、突然遮断されてしまう。

優しい姿を見せたと思えば、急に豹変する。
コロコロと扱いが変わってしまう
受容と拒絶の経験が心の傷になっていることが多くあります。

愛着対象者の親が自分を受け入れてはくれなかったけれど、祖父母や父が自分を受け入れてくれた。という経験

人は受け入れてくれる事は知っているけれど、一番受け入れてほしい存在が自分を拒絶した・・・・
このような経験も、
人は受け入れてくる。でも受け入れてくれないという相反する気持ち
持つようになってしまいます。

悩みや問題の解決とは?

人と関わるのも怖い、関わらないのも怖い。この八方塞がりの状況をどのように解決すればいいのでしょうか???

それは、【自分がどうしたいか】を悩み葛藤し明確にする事が大切になります。

葛藤を避けず、目の前の問題に取り組むことこれが問題解決の近道になります。

でも、回避型の特徴を【葛藤】することを避けたいという気持ちも持っているので、
解決があやふやな状態になってしまったり、未解決の問題が山積みとなってしまいます。

そんな【葛藤】が苦手だっていう自分を受け入れながらも葛藤し、
自分がどうしたいのか。という答えを明確にすることで、
人間関係の悩みだけではなく、人生で起こるあらゆる問題の解決に自分自信で導く事ができるようになってきます。

まとめ

人との関わりを求めつつ、人とのか変わりを避けたくなる。相反する気持ちを持つ、愛着障害恐れ回避型の特徴についてお話しました。
問題が複雑化したり、八方塞がりになりやすい恐れ回避型の方が持つ悩み。
だからこそ、葛藤し、自分の応えを導き出す。
自分の本音を大切にして生きるとい事に繋がるのではないでしょうか?

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