「私はダメだ」自己否定がやめられない理由と解決法

自分を否定する感覚に悩まされていませんか?
自分はダメな人間だ。自分なんていないほうがいい。といった感覚を感じるのは
自分自身の存在を否定する強い「自己否定」が心の中に存在しています。

このブログを書いている、私も強い自己否定を抱えていたうちの1人です。
みなさんこんにちは、大阪泉南市でリトリーブサイコセラピー®
心理セラピーを行っています。古田しほです^^

自己否定をやめるという事はどういうことでしょうか?
「なんでもできる素晴らしい人間」になる。という事はなく、
出来る自分も出来ない自分もOK♪となることなのです。
そんな両方の自分を認められることができるようになると??

自己否定の問題を解決するメリット

今まで大きく凹んでいた出来事も受け止められるようになり
今まで起こっていた問題も解決につながる
人とのコミニュケーションも円滑になっていきます

今回のブログでは
・今日は自己否定の原因とはなにか?
・自己否定と愛着障害の関連性
・克服方法
について解説します。

自己否定が強いと「できる自分を受け入れられない」

できる自分を認めていきましょう
もっと自信を持ちましょう
なんて言葉を聞いたことがありませんか?

自己否定が強い人にとっては、それはとても難しく感じてしまいます
なぜなら、
自己肯定感の高い自分なんて自分じゃない。という感覚が心の奥にあるからです。

 

出来る自分になる事は
「自分=ダメな人間」という自分の像が壊れてしまう
私はダメな存在だ・・・という感覚が、私が私で在るために
私はダメな存在でなければならない。という不思議な感覚に縛られているからです。

出来る自分になるということは、本来喜ばしい事だと頭ではわかっているのに、
出来る自分になれば、なるほど自分の存在意義を失うような感覚に襲われてしまうから
できる自分を受け容れることができず
できない。ダメな自分で居続ける事を無意識で選んでしまうのです。

どうしてダメな自分で居続ける事を無意識に選んでしまうのでしょうか???

自己否定の原因

何歳くらいから自分を強く否定するようになったでしょうか?

生まれたての赤ちゃんは「自分はダメな人間だ」と思って生まれてくることはありません。
でも。自己否定の強い人は
幼児期にもなれば、「自分はダメな存在」なんだと感じ始めていたと言われています。

自分はダメな存在と感じるようになった理由

親から、「お前はダメだ」と言われると子供はどんな気持ちになるでしょうか?
情けなさ、恥じらい。そんな感覚を感じているかもしれませんが、
幾度となくこの言葉を聞いていると、
「ダメなのが自分本来の姿なのだ」と感じるようになってしまいます。

親からの「お前はダメだ」という言葉を子供は「本当の事に違いない」
と親の言葉を丸呑みし、「自分はダメな人間なんだ」という「自分の前提」を持つようになります。

自分はダメだという感覚は、親から植え付けられた自己像なのです。

 

ダメな自分で居続けるメリット

不思議なことに「お前はダメだ」という言葉を喜びに感じる子供が存在します。
ある条件が揃うとこの不思議な出来事が起こってしまいます。

「お前はダメだと」言われる事が喜びに感じてしまう条件とは?

【否定してくる親】と【親として全く機能していない親】という組み合わせの両親を持った時です。

愛着障害でいうと
片方の親が回避的で子供と関わりをもたない親

他にも
自己愛が肥大化していて、子供に愛情を与えない親
アルコール中毒や依存症を抱えている親
親の片方が死別や離婚などでいなくなった。

片方の親が親として機能していない場合
否定される事が親とのコミニュケーションが取れる唯一の方法となってしまいます。

幼い子供にとって【親と関わりが持てない】というのは、
とても辛く心が崩壊していまいような出来事です。
幼い身体で親と関われない孤独を受け止める事なんて容易にできることではありません。

お前はダメだ。といって親がそばにきて、自分を叱ってくれる。
それは、崩壊してしまいそうな孤独を感じていた子供にとっては、
どんな辛い言葉であっても孤独から抜け出せてくれる存在になるのです。

『お前はダメな存在なんだという』親の言葉を飲み込み
「はい・・・私はダメな存在です。」と自己否定をしていれば、
片方の親はその通りだ!といって存在を否定しながらも関わってくれる。

ダメな自分でいれば、孤独にならなくていい。安心安全が得ることができたのです。

ダメな自分でいれば、孤独から救われる。という感覚は、
自己否定を続けるメリットとなってしまいます。

他にも「自分はダメな人間」でいれば。。。安心安全が得られた。という例はいくつかあります。

親が喜んでくれた。
助けてくれた。
守ってくれた。
親と同じ思いを共有できた。
親を安心させて上げることが出来た。
出来ない自分でいたら親を見捨てなくていい。
ダメでいたら親の期限を損ねずに済んだ。
家族のバランスを取ることが出来た
自分の居場所を確保することができた。

などなど、あります。

自己否定って辛くてしんどいけれど、自己否定のメリット人それぞれ有ります。
もし。仮に自分を否定していれば、どんなメリットがあるような気がしますか?

そこには、どんなメリットであっても、
自分や親にとって「仮の安心安全」があったのではないでしょうか?

自己否定をやめることは安心安全を失うこと?!

幼少期に自己否定していることが仮の安心安全をえていた。ということが見えてきました。

子供の頃に「自己否定をしていたら、安心安全を得ることができた」のは、
ダメな自分でいることが生きるための術となり、
やめることはこれまで保ち続けていた安心安全を失う事になってしまいます。

だから、
できる自分を認めることや自信を持つ事が怖くてできなくなってしまいます。

でも。。よくよく考えてみてください。。。。
あなたが欲しかった(求めていた)本当に欲しかった安心安全は手に入っているでしょうか???
自分を苦しめる事のどこに安心安全があるのでしょうか???ダメな自分でいることは、安心安全を得ているようで、自分を苦しめ続けてはいないでしょうか????

自己否定から卒業するには、自分の内側(無意識)と向かう必要があります。
どうして、自分を否定するのか・・・
自分を否定するメリットは何か?
自分が本当に求めていたものって何だんだろう?
それが手に入らないってどんな感情を感じるんだろう???

自分の内側(無意識)と対話し続ける事が自己否定の卒業の鍵となっています。

自分の内側とを向き合うことは、とてもしんどく辛いものです。ですが、
そこを通り過ぎれば
未来のあなたは、どんな自分も受け容れることができる。
クヨクヨせずに明るくイキイキとした人生を過ごす事ができるようになります。

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